執行部・委員長紹介 2020(令和2)年度

就任のご挨拶

会員の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
2020年度法曹同志会執行部は、本年4月から活動をスタートいたしております。

本年度は、当会が100周年を迎える大事な年です。
折しも新型コロナウイルスの感染が拡大し、史上初の緊急事態宣言発令を受け、すでにご案内のとおり、本年10月に予定しておりました記念式典や懇親会は、延期という方向で総会のご承認も賜りました。
しかしながら、本年度執行部としては、なお100周年の執行部としての矜持をもち、当会のこれまでの経験と歴史に学ぶ姿勢を大切にしながら、次の100年に向け、新しい扉を開く決意で、本年度の会務を運営していく所存です。

当会の大きな節目に遭遇することとなった世界規模の感染症拡大ですが、100年前の設立の年にも、スペイン風邪の流行が世界を襲ったとききます。
100年前がそうであったように、感染症拡大は、いやがおうにも社会に変革を迫り、私たちの生活、働き方、そしてコミュニケーションのあり方に劇的な影響をもたらしました。私たち弁護士の仕事のあり様、プロフェッションとしての社会的役割にも、自ずとダイナミックな変容が迫られると予感します。顔の見えるコミュニケーションを大切にしてきた当会の活動もまた、様々な変容が求められることになると感じています。

このような状況のもとで、私たちは、置かれた状況に戸惑い、今後進むべき道に悩むことも大いにあろうかと思います。
しかしながら、このようなときこそ、支え合い、知恵と力を合わせることの意義を再確認し、変革を楽しむ逞しさと明るさをもって、これまで以上に当会が多様で幅広い会員の皆様にご参画をいただける場となるよう、力を尽くす所存でおります。
何卒、当会会務に一層のご関心をお寄せ頂くとともに、引き続きのご指導、ご鞭撻を頂きますよう、お願い申し上げます。

末筆ながら、会員の皆様のご健勝とご発展を、心より祈念申し上げます。

2020(令和2)年度法曹同志会

幹事長道 あゆみ (47期)
副幹事長鈴木 大祐 (49期)
鈴木 健二 (50期)
事務局長鈴木 潤子 (51期)
顧問菊地裕太郎 (33期)
佐久間 豊 (37期)
津村 政男 (37期)
近藤  浩 (39期)
澤田 和也 (44期)
小関 勇二 (46期)
幹事(財務)手打 寛規 (55期)
幹事(財務補佐)玉置 大悟 (66期) 兼任
幹事(名簿)八掛 潤子 (55期) 兼任
幹事(会務)高原わかな (53期)
三原 利教 (63期)
倉田 和泉 (71期)
工藤 寛泰 (72期)
林  美桜 (72期)
幹事(総務)倉上 太志 (66期)
玉置 大悟 (66期) 兼任
後藤  篤 (68期)
幹事(広報)八掛 潤子 (55期) 兼任
天田 圭介 (60期)
蜂須賀敬子 (65期)
幹事(人事)久木 聡子 (61期)
井上 裕貴 (68期)
近藤 賢介 (72期)
幹事(100周年)水島  真 (67期)
監査役木村 美隆 (36期)
会務研究委員長中根 敏勝 (60期)
総務委員長村上 義弘 (50期)
広報・ネットワーク委員長石部 享士 (55期)
人事委員長緒方 義行 (47期)
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